50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます。

日本人成人の90%以上は、
帯状疱疹の原因となるウイルスが
体内に潜んでいて
80歳までに約3人に1人が
帯状疱疹になるといわれています?

帯状疱疹の症状

⚫︎初期症状は皮膚の痛みやかゆみ
⚫︎重症化すると入院治療が必要になることも

帯状疱疹の原因

⚫︎原因は水ぼうそうと同じウイルス
⚫︎日本人の成人約9割が持っている

帯状疱疹を予防する

⚫︎免疫を低下させないよう体調管理
⚫︎予防するワクチンがあります


帯状疱疹の予防接種をご希望の方は当院にご相談ください。

茨城県、12月2日から救急搬送時の選定療養費徴収制度を開始

茨城県で新たに導入される救急医療制度についてお知らせします。12月2日から、救急車による搬送の際に緊急性が認められなかった場合、患者から選定療養費が徴収されることになりました。


背景

救急車は緊急を要する患者を迅速に医療機関へ搬送するための重要な手段です。しかし近年、軽症や緊急性の低い症状での救急要請が増加し、本当に救急医療を必要とする患者への対応が遅れる事態が懸念されています。


選定療養費とは

選定療養費とは、特定の医療サービスを受ける際に患者が自己負担する追加料金のことです。今回の制度では、救急隊が現場で緊急性がないと判断した場合に、この費用が適用されます。


制度の詳細

開始日:2023年12月2日
対象者:緊急性が認められないにもかかわらず救急車を利用した患者
徴収額:具体的な金額は未定ですが、医療機関の判断により決定されます(徴収費は7700円以上を想定)
目的:救急医療体制の適正化と医療資源の有効活用


期待される効果

この制度により、以下の効果が期待されています。

  1. 救急車の適正利用の促進:緊急性の低いケースでの利用が減少し、本当に必要な人への対応が迅速になります。
  2. 医療資源の効率化:不要な救急出動が減ることで、医療従事者の負担軽減と医療費の抑制につながります。

私たちにできること

症状の確認:体調不良時には、まず症状の緊急度を確認しましょう。
相談窓口の活用:緊急かどうか判断が難しい場合は、#7119(救急相談センター)に問い合わせることをおすすめします。
地域医療への理解:地域の医療資源を守るため、一人ひとりが適切な行動を心がけましょう。

10月からの予防接種につきまして

10月から今シーズンのインフルエンザウイルスワクチンと新たに新型コロナウイルスワクチンの予防接種を開始しました。原則65歳以上の方(もしくは60歳以上の方で適応がある方)はどちらも公的補助の対象があります。また当院ではその他のワクチン接種も行っています。詳細につきましてはお電話にて問い合わせ下さい。

7月から診察日が変わります。

当院では平日の毎週水曜日が休診日でしたが、7月からそれに加えて木曜日も休診日になります。患者様におかれましては、ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

休診日:毎週水曜、木曜、日曜、祝日     田村医院

ご来院の皆様にお願いです。

当院では発熱外来を設けています。
以下のような症状がある方には発熱外来での診察を行っています。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1,明かに風邪症状・発熱等がある方
2,微熱(37.5度前後)、鼻汁、咽頭痛、咳、頭痛などの症状がある方
3,持病でアレルギー性鼻炎や喘息等がありその症状が悪化している方
4,常備薬で感冒薬、解熱鎮痛剤等を使用されている方で最近症状がひどくなった方
5,その他、問診で新型コロナウイルス等の感染症を疑う方
 
  ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。